※2020年12月時点でのデータです。
メタタイトルの文字数は何文字が適切?
メタタイトルの文字数制限は、正確に言うと「検索結果で何文字表示されるか」という制限です。
この数値は正確には決まっていませんが、日本語の場合35文字以内に設定するのが無難に考えられます。
デスクトップの場合には、600pxが最大幅となっており、それ以上は非表示になります。タイトル内の文字サイズも関係するため、単純に文字数では判断できないのです。
モバイルの場合には、デバイス幅に左右され、さらに改行されるため、デスクトップ以上に(40文字など)表示されるケースも見られます。
ユーザー層がモバイルのみの場合は40文字程度でもいいかもしれませんが、デスクトップでの視認性も考慮すると、35文字以内が適切ではないでしょうか。
メタディスクリプションの文字数は何文字が適切?
メタディスクリプションの文字数制限も同様に、「検索結果で何文字表示されるか」を考える必要があります。
メタディスクリプションは、日本語の場合は100文字以内に設定するのが無難に考えられます。なお、モバイルに集中する場合は70文字以内が適切かもしれません。
デスクトップの場合には、600pxの横幅で、3行まで表示されるようです。そのため120文字であればほとんどの場合、全文表示されます。
モバイルの場合には、3行から5行と、大きくブレがあります。3行の場合は70文字ほど、5行では105文字ほどでした。
また、サイト構成によってはディスクリプションの最初に日付が記入されます。「2020/12/31」や「3日前」などです。これもカウントされるため、気をつけましょう。
モバイルを最優先する場合は70文字以内、そうでなければ100文字にしておくのが良いでしょう。
検索ワードに連動して表示文字数を変化させることも考えられます(モバイルで3行から5行と幅があるように)。とりあえずデータとして残しておきたい場合は、無理に70文字以内に抑える必要もないかもしれません。