「種類が多すぎて、どのプロテインを選べばいいかわからない」なんてことありませんか?
最近色々なメーカーから様々な趣旨のプロテインが出ているのも事実。
本記事では、筋肥大にオススメのプロテインを根拠とともに紹介したいと思います。
目次
1. 筋肥大にオススメのプロテイン5選
最初に、プロテインの紹介だけしちゃいます。
そのあとに解説もしますので、理由が気になる人は最後まで読んでみてください。
また、全部自分が飲んだことあるブランドしか紹介していません。適当に紹介はしていないので、ご安心ください!
①オプチマムニュートリション ゴールドスタンダード
全世界人気No.1、プロテインの定番「オプチマムニュートリション ゴールドスタンダード」 です。
プロテイン初心者でもプロテイン上級者でも、万人にオススメできるプロテインです。
これを進める理由は、以下の3点です。
- ブランドの安心感
- 圧倒的な飲みやすさ
- たんぱく質含有量の多さ
後述しますが、これら3つが筋肥大の結果を出す上では非常に重要になってきます。
ゴールドスタンダードは、WPIとWPCの混合プロテインで、たんぱく質含有率が80%前後と非常に高いです。また、WPIを使用することでスッキリと仕上がりやすいです。
WPIとWPCの違いについては、DNSさんの記事をチェック
ちなみに自分の
②マイプロテイン インパクトホエイプロテイン
次に、「マイプロテイン インパクトホエイプロテイン」です。
マイプロテインは、コストパフォーマンスを最も重視する人、にオススメです。
以下のような強みがあります。
- 1kg 1,500円前後という破格 ※セール時
- 50種類以上のフレーバー
「これ、大丈夫なのか?」と思うくらい安いですが、しっかりと第三者機関からも認証されていて、クオリティが保証されています。
ただ、安さの分、飲みやすさはゴールドスタンダードには劣ると個人的に感じます。
「飲みやすさよりもたんぱく質摂取のコスパ!」「色んな味を試したい」という人たちにはうってつけの商品です。
アマゾンや楽天でも販売されていますが、公式サイトが最安ですので、お気をつけください!
今まで飲んだ中では、ブルーベリーとティラミスが好みでした。
③マッスルファーム コンバットプロテイン
続いて、「マッスルファーム コンバットプロテイン」になります。
コンバットプロテインはゴールドスタンダードよりも安いことが多いので、「マイプロテインはちょっと苦手だけど、ゴールドスタンダードを買うお金はない」人向きです。
たんぱく質含有率も80%弱と手堅いです。
味に関してはアメリカっぽい味付けで、かなり個人差が大きいプロテインだなと感じます。アメリカ感のある甘味料や香りが苦手な人は、受け入れられないかもしれません。
飲みごごちもちょっととろみがあり(水で調整できますが)、さっぱり飲み干せる系ではないです。
例えばアメリカのお菓子が苦手な人とかは、買わないほうが安全だと思います。
④ビーレジェンド ホエイプロテイン
ここからは、国産です。まずは「ビーレジェンド ホエイプロテイン」になります。
海外産プロテインは怖いけど、安いのが飲みたい人に圧倒的1位でオススメです。
ビーレジェンドの特徴は、こんな感じです。
- 国産なのに1kg 3,000円と安い
- 日本人の味にあった飲みやすさ
- たまに出てくる限定フレーバー
国産の中ではトップレベルに安く、トップレベルに美味しいです。
「波動拳風味」で世を賑わせていましたが笑、期間限定フレーバーも期待でき、飽きが来ないですね。
いきなり海外産は怖いな、という方はまずビーレジェンドから始めましょう!
私が好きなのは、ベリベリベリー風味です。酸味もあってもはやプロテインには感じないですね。ジュース感覚で飲めます。
⑤バルクスポーツ ビッグホエイ
最後に、「バルクスポーツ ビッグホエイ」になります。
バルクスポーツは、ビーレジェンドより少し安いくらいで、薄味にできています。
プロテイン初心者というよりは、プロテインに慣れてきてたんぱく質を取るためだけに飲む方へオススメです。
2. 基本的には海外のプロテインを選ぶべき
ここからは、上記プロテインを選んだ根拠です。
そもそもなんですが、、、
プロテインは海外産の方がコスパも質も良いことが多いです。
やはり規模が大きい方がクオリティも上がってくるんですよね。
日本のトップであるザバスは、本気で筋肥大したい人にオススメできるコスパではないです。(美味しいですけど)
3. プロテインのコストパフォーマンス
判断基準の1つ目が、コスパです。
ここでいうコスパは、たんぱく質1gあたりの価格ですね。
例えば、マイプロテインとザバスを比べる...
- マイプロテイン:1g 1.9円 (1kg 1,500円の場合)
- ザバス:1g 5.3円 (1kg 4,000円の場合)
極端な例ではありますが、3倍弱もの差があります。
仮にこれが毎日買うお肉だと考えてみてください。あなたは高い方を買いますか?
大体の人は、安い方を選ぶと思います。プロテインも同様です。
毎日飲むものという前提のもと、コスパがいいものを買い、継続的に飲めるようにしましょう。
4. プロテインを継続して飲めること
2つ目の基準は、飲みやすさ、です。
飲みやすさ、は以下の3つに分解できると思います。
- フレーバー
- 溶けやすさ(だま)
- 泡立ち
基本的には、泡立ちとだまは少ない方が良いですよね。安いプロテインは、この2つの対応を省いていたりするので注意が必要です。
味に関しては、完全に主観になるので、レビューをみながら色々なものを試しましょう。
個人的な選び方のオススメは以下のようになります。
- 朝食後・間食後・トレーニング後いつでも飲める味とサッパリさ
- 特にハードなトレーニング後の暑い時でも飲めるもの
- 継続して飲めるような味(一般的に濃すぎないもの)
継続して飲めるか、どんなタイミングでも飲めるか、という点を気にしてプロテインを選びましょう。そこがプロテインの利点ですからね。
5. 実はどんなプロテインも大差がない
ここまで読んでいただいて恐縮ですが...
コスパを気にしなければ、どんなプロテインを選んでも問題ないです。
要はたんぱく質を取ることが筋肥大のための、プロテイン摂取の目的です。
さすがにたんぱく質含有率20%とかになると効率が悪いですが、そうでもなければ大体のプロテインは同じようなクオリティです。
自分が好きなプロテインを早く見つけて、それを飲み続ければいいと思います。
6. プロテイン飲む=筋肥大ではない
プロテインを飲んだからといって、すぐに筋肉がつくわけではありません。
当然ながら、ハードにトレーニングをしている必要があります。
筋肥大のコツはこの記事にまとめてあります
プロテインは結果を出すもの、ではなく結果を出すための最低条件くらいに考えましょう。
食事だけで体重1kgあたり2gのたんぱく質が取れれば、それで問題ないのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。この記事が皆さんのプロテイン選択の手助けになればうれしいです。
何回か書きましたが、プロテインはトレーニング同様に継続して飲み続けること、が一番重要です。
そのための条件は自分にとっては何か考えながら、色んなプロテインを試してみてください。
プロテインを始めるなら今ですよ!